ついについに究極の400円台です。
サイトマップのところでも書いてますが
スーパーのセールで結果として400円台です。
待って待って待ってセール時にすかさずゲット。顧問の粘り勝ち的な購入の仕方なのでシロウトの皆さん簡単には真似できないよでもできたらすごいね的な買い方してます。
プードゥ・メルロー・カルメネール
メルロー85%カルメネール15%
色はかなり青みの強い濃い紫のガーネット、粘性は中程度、カシスやチョコレートの香り、果実味を強く感じる味わい、フレッシュな酸味と軽いアルコール感。
タンニンはやや荒いがまあ許容範囲。
やや硬いボディだがこれも許容範囲。
プードゥ・カベルネソーヴィニヨン・シラーズ
カベルネソーヴィニヨン51%シラーズ49%
色は青みの強い紫のガーネット、粘性はそれほど強くなくさらっとしている。カシスやダークチェリーの香り、とろっとした甘みと平坦な酸味、タンニンは柔らか。シラーズ由来のスパイシーさがいいアクセント。アルコール感は軽く、少々薄っぺらなボディ。しかしこの位で丁度いい。この甘みに強いアルコール感、グラマーなボディだったとしたらきっと飲めたもんじゃない。つまり軽いなりにとてもバランスが取れていると思う。
サンタ・バイ・サンタカロリーナ・カベルネソーヴィニヨン・シラーズ
青みがかった赤のガーネット、レッグスの本数多く落ち方がとてもゆっくりしている。粘性は強い。カシス、ブルーベリーのさわやかさとストロベリーの甘い香りが半々、チョコレートやインクのニュアンス。味わいは生き生きした酸味、安いワインに似合わないほどタンニンは柔らかい、秀逸。アフターに(多分)シラーからくるスパイシーさ。
ほどほどのアルコール感。ふっくらしたボディ。うみゃい。
このサンタ・バイ・サンタカロリーナにはカルメネール&プチヴェルドの同シリーズ別バージョンがあるんだが、それとは比較にならないほどこっちのほうがうみゃい。
今回取り上げたワインはどれも甲乙つけがたくワインとしてちゃんと及第点。400円台ワインでも(セールの結果、結果的に400円台になったという苦しさだけど)美味しいのはいるのだというレポートでした。現地から顧問でした。
うむ、終わった。真っ白だ。
やっとこのシリーズの400円台を書き切った。
うむ
(バグではない、この空白は達成感を表現している)
(スマホで見ると写真と写真の間が妙に離れているこのブログ特有の欠陥でもない、この空白は達成感を表現している)
この達成感はあれだ、ディズニーランドでワンス・アポン・ア・タイムの抽選を当てて、しかも割といい席だったとき妻や娘から「パパすご〜い」なんて称賛されたときの、
もんだどんだいふん!【鼻息】に匹敵する位の達成感だ。
つまりとても安い達成感だ!
安いワインの案内だからこれでいいのだ!
7万円のシャンパーニュの投稿の次の投稿が400円台のワイン。なんてメリハリの利いたブログなんだろう。自分で自分を尊敬して縞馬。
【2018年2月11日公開 消費税8%】
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