ペインター・ブリッジ・ジンファンデル[2012]。
今回はカリフォルニアで。
白ワイン用グラスを持ってなかった時代に白ワインをボルドーグラス・ブルゴーニュグラスで飲み比べたことはあったけど赤ワインをボルドーグラス・ブルゴーニュグラスで初めて飲み比べしてみました。
というのもどっちのグラスで飲むか今回は本当に悩んだからで。
ピノ・ノワールはもちろんブルゴーニュグラス。ネッビオーロもまあこっち。だいたいソフトな酸味、タンニンが柔らか系をブルゴーニュグラス、それ以外をボルドーグラスという分け方してました。
で、今回はジンファンデル初見なので・・・
をいをいをいをいジンファンデルを初めての飲むだと?
ワイン愛好家が聞いてあきれるぜっ。ぺっ。
と突っ込まれるかもしれませんが顧問は気にしない
だってアメリカ嫌いなんだもん。
たまたま激安だったから買ったけど
本来ならカリフォルニアのワインなんかわざわざ買わねえもん。
だいたいアメリカなんてどこがいいの
アメリカの生んだものでいいものなんてほとんど知らない。
でも・・・・・・
ジャズはいいねえ。
ビル・エヴァンスいいよねえ。マイルスしびれちゃう。コルトレーンのジャイアントステップス。
ワルツ・フォー・デビイ+4
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ジャイアント・ステップス~60thアニヴァーサリー・エディション
キース・ジャレット知らなくても「ケルン・コンサート」は誰でも聞いたことあるっしょ。
ジャズボーカルならビリー・ホリディ!ダイナ・ワシントン。忘れちゃいけないナット・キング・コール
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For Those In Love + 5 Bonus Tracks
永遠のナット・キング・コール
ロックもいいねえ
ウェストコースト最高。CSNYうひゃひゃ。ニール・ヤング神!初期のイーグルス涙もん。
そういやサイモンとガーファンクルもアメリカだ。カレン・カーペンターの美しい英語。キャロル・キングの「つづれ織り」はいまでもよく聞く。ジャニス・ジョプリン!!!!!
ウッドストックのジミ・ヘンドリックスはかっこよかったなあ。
コンプリート・アルバム・コレクション(BOX)(完全生産限定盤)
ナウ・アンド・ゼン
つづれおり
ジョプリン・イン・コンサート
ライヴ・アット・ウッドストック~デラックス・エディション [DVD]
クラシックもあるなあ、ニューヨーク・フィル美しい。
レニー(クラビッツじゃねえぞレナード・バーンスタイン)のマーラー!
The Complete Mahler Symphonies
グレン・グールド!!!(カナダ人だけどほとんど活動はアメリカだったのでアメリカにくくっていいんでは中廊下)バッハのゴールドベルク変奏曲、平均律クラヴィーア。ほんともう止めてよ、なんなのよこのピアノは!
J.S.バッハ:ゴールドベルク変奏曲(81年デジタル録音)
バッハ:平均律クラヴィーア曲集(全曲)
バッハといえば最近ではヒラリー・ハーンさんのヴァイオリンは素晴らしいじゃないすか。シャコンヌ名演。
ヒラリー・ハーン デビュー! J.S.バッハ:シャコンヌ ほか
映画!アメリカン・ニューシネマ
俺たちに明日はない
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ディズニー映画楽しい。
ディズニーランドもディズニーシーも大好き。ウォルト・ディズニーありがとう。
アニメの前に漫画ですよ。ピーナッツ。
シュローダーのおもちゃのピアノ、ライナスの毛布、チャーリー・ブラウンの勝てない野球チーム。
ルーシーのカウンセラーの代役をスヌーピーが務めてチャーリー・ブラウンが相談に行き「これが僕の飼っている犬じゃなかったらもう少しばかばかしくないだろうに」とつぶやく話は大好きだった。大真面目なのにシニカルでかわいい。ある意味漫画の極北じゃないすか。
美術だったらポップアート。アンディ・ウォーホルのキャンベルスープは感心しきり。
忘れちゃいけないスーパーリアリズム!リチャード・エステス展はすっ飛んで見に行ったよ。
アンディウォーホル スクリーンプリント 「キャンベルスープオニオン」
ポスター リチャード エステス Telephone Booth 20th century masters 額装品 デコラティブフレーム(ブラック)
それと服はやっぱりアメリカントラッドに限るでしょう。
ブルックス・ブラザース
ポール・スチュワート
J・プレス
ジーンズはやっぱりリーバイスだよねえ。
ポールスチュアート PAUL STUART メンズ カノコボタンダウンシャツ ホワイト ドレス&カジュアルシャツ ジャージーストレッチ
硬いところでは経営戦略の先生方の本はおもしろいよねえ
マイケル・ポーター先生の「競争の戦略」
ご存じドラッカー先生の「マネジメント」
ハメル&プラハラード先生の「コア・コンピタンス経営」
コア・コンピタンス経営―未来への競争戦略 (日経ビジネス人文庫)
えー。ということで顧問がどれだけアメリカ嫌いかはわかっていただけたと思うのでテイスティングコメントを
先ず香りから
え?
え? え?
香りが全然ちがう
ボルドーグラスからはカシスあたりのベリー系の香りと胡椒の香り
ブルゴーニュグラスからはプラムや熟成香が
別にスワリングとかしたわけじゃない。一緒にサーブして10分ほど放置しただけ。
グラスでこんなに香りが違うとは・・・
飲んでみてまたびっくり。味わいも違う・・・
ボルドーグラスは果実味を感じブルゴーニュグラスは酸味と、その酸味と一体感のあるタンニンを感じた
ジンファンデル恐るべし
というかよくできたワインてこういうものなんだろうか。
顧問はちょっとワインをなめていたかもしれない・・・
(舐めてはいたが)
300本近くワイン飲んでてやっと気が付くとは・・・
なめないでなめなければ!
決意を新たにする顧問でした。
でも次回もまたおちゃらけそうな予感もする。
【2015年10月26日公開 消費税8%】
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