ホノルルです。
エコノミーの狭い席に7時間。この先どんなに楽しいことがあろうとも2度と来るかこんな田舎。と思ってしまうくらい疲れました。みんなよく平気だね、こんな長旅。
はい、はっきり言って不機嫌です。朝8時30分です、寝てません。不機嫌だったのですが。
ハワイ名物虹のお出迎えで、気分一変。
アローハ!
今回は旅行記です。家族旅行(家内と娘と3人)でハワイに行った時の思い出を記録しました。この際、雑記ブログに発展するのもありかな、なしかな。豊水かな幸水かな。それはこの旅行記シリーズの人気度合いで決めます。例えばランキング上位にでも上がってきたら、また旅行記シリーズをやりますし全く人気が出なかったら(まるでそんなことなかったかのように)しれっとワインブログに戻ります。
とは言え(なんちゃって)ワインマニアの顧問ですから、ワインのことにも触れてきます。価格はドル建てを表示し、成田で両替したレート1ドル=111円を( )で表示して行きます。なかなか面白いもんがありましたよ。乞うご期待。日本との価格差を分かりやすくするため今回はすべて税抜で表記しました。
空港を出てバスに乗って、最初に連れていかれたのが旅行会社のラウンジ前。ここで現地スタッフからチェックイン、チェックアウトのやり方、滞在中の注意、なんかを聞く。飛行機から固まって連れてこられた一団はここで解散。ここのラウンジはオプションツアー申込や各種問い合わせにも対応している窓口とラウンジが隣り合っている。まあ、便利と言えば便利。
ここまでもう10時。13時チェックインまでの中途半端な時間をどうやってつぶすか、と言えばショッピングしかありえませんな。
ワイキキ沿いのメインストリート「カラカウア通り」をぶらぶら。店先にブランコがあるタトゥー屋さんなんかを横目に見ながら
向かったのはハードロックカフェ。
何故ハードロックカフェで衣料を買うのかというと。
Tシャツとかトレーナーとか、観光地でその地名入り衣料を買うってのはありがちな行動だと思うんですが、後で冷静になってみると。「どこで、いつ着るんだ?」みたいに後悔することもありがちでしょ?そもそも地名入り衣料って。
①「俺、ここ行ってきたんだぜ。どおイケテル?」って吹聴しているみたいで着るのが恥ずかしい
②総じてデザインはダサい
「Hard Rock CAFE HONORURU」だったらその辺を回避できるわけです。どおイケテル感はないしダサくない。
ハードロックなんか全然知らない、やっぱりボーカルはイアン・ギラン時代のがいいよね、とかALLロックで見まわしてもジョン・ボーナムのドラムって最高、とか全然分からないジャズ・クラシック派の顧問でもTシャツは買っちゃうわけです。でも今日のところはプライスを確認だけして帰ってきました。「カラカウア通り」はカッコイイ街並みや変な人達を見てるだけでも退屈しない。時間なんかあっという間に過ぎていきます。
いい時間になったのでホテルに入り、チェックインしました。泊まったのはワイキキ・ビーチコマーbyアウトリガーというホテル。「カラカウア通り」沿いにあって、ワイキキのほぼど真ん中。最近、全面改装をしたとかできれい!脇道を抜けていけば5分でビーチに出られるし、買い物にも食事にも便利。旅行会社のラウンジ&トロリーバス発着場にも近い。
18Fのテラスからはワイキキのビーチも見える。見えるのだが・・・
シェラトン、お前じゃま!
しょうがないやね。もっと高い金払えばあっちに泊まれるだけのことだね涙。
気を取り直します。気を取り直して少し休憩すやすや。
再出発です。20:30からの夜景観光のオプションツアーに備えて先に食事を済ませておこうと、目指すはホテルの目の前ロイヤルハワイアンセンターの中の
フードコート
オプションツアーの時間が気になるし、ちゃんとしたとこを探すのもめんどいし、もういいやってんでフードコート。でも結構クオリティ高かったですよ。次の二つを3人でシェアしていただきました。
クオリティ高いのもそのはず、ステーキとシュリンプのプレートは$18.75(¥2081)ピザ2切れは両方で$10.38(¥1152)。でも確実に美味しいし、ボリュームもかなりある。聞いたことあるでしょハワイご飯のボリュームってやつ。
日本のショッピングセンターの中にあるフードコートとはちょっと趣が違うようです。
お腹を満たして、オプションツアー送迎バスのメッカTギャラリアハワイbyDFSのロイヤルハワイアン通り側からバスに乗って「タンタラス夜景ツアー」に出発
プウ・ウアラカア州立公園内のタンタラスの丘ってこの辺
※オアフ島全体の中でどのあたりかは地図を引いてみて確認ください。
その時の動画はこちら
多くは語りません。雨降ってました。寒かったです。
ア フイ ホウ
【2020年2月29日公開】