山梨県甲州市勝沼町なんかこわくない2

ロリアン・勝沼甲州2016

ロリアン 勝沼甲州 [2016]

白ワインが続きます。やっぱりこう暑いとね。

カベルネ・ソーヴィニヨンとかシラーズとか暑苦しい奴避けたくなりますね。

ロリアン・勝沼甲州2016ボトル

 

 

 

 

 

 

 

ロリアン・勝沼甲州2016エチケット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地図行きます。

 

 

このワインのことをあれこれ書く前にですね、ちょっとしたニュースを。

 

顧問にも師範とお呼びするお方ができました。(注1)

 

http://www2s.biglobe.ne.jp/~nikata/index.htm

 

Twitterで知り合って門下生になりました。

早速門下生報告もさせてもらってます。

 

もうね。顧問みたいな新参ワインマニアと違って筋金入り。サイトも1997年から運営されてるし歴史が長い。

凡百のワインサイトの中では抜きんでた面白さです。(注2)

3000円以下のワインしか取り上げないっていう、きちんとしたポリシーもお持ち(注3)

たまに高いワインのことを書いちゃうチャラいワイン兇徒(例:顧問)とは一線を画してますね。

 

俺ってこんな高いワイン飲んだんだぜすごいだろう。

これをチャラいと言わずして何をチャラいと言うのか!

憤怒っ!怒りの涙っ!自責の念!

反省の言葉をまき散らしてますが、顧問はすぐ忘れて、しばらく後また高めのワインのこと取り上げると思います。

 

だってチャラいんだもん

 

ロリアン・勝沼甲州2016グラス

 

 

 

 

 

 

 

ロリアン・勝沼甲州2016ディスク

 

 

 

 

 

 

 

チャラチャラ顧問のテイスティングコメント行きます

色はきれいなレモンイエロー。粘性は弱くさらっとしている。香りのメインはオレンジを思わせるフレッシュさより甘さが先立つ果実香、シャルドネのようなメロンや白桃の香りも感じる。アフターにかすかな苦み。うみゃい。シュールリー製法で作っているとのことですがコクがそれほどコク過ぎずいい感じ。

香りに桃を感じるシャルドネが苦手といつも公言している顧問ですが。

ここの桃はオッケーだあ!

何が違うんだというと甘い香りなのにそれを裏切るようなしっかりとした生き生きした酸味。

赤ワインで言うとマスカットベリーAでよくある・・・味が香りを裏切るというこの裏切り感がナイスです。(死語)

 

いつもならこれであっさり終わるのですが・・考えてみたらこれ多分師範も見るよな。門下生(兄弟弟子)も見るよな。

チャラい、不真面目、くだらなすぎ、こんな奴と同門なんてやだなあ!とかって思われたらどうしよう

 

なんてね

 

人からどう思われるか気にしてたらそもそもこんなカラーにしてませんて。

そうさへっちゃらさ。でも

破門はしないでね

 

 

 

 

 

 

(注1)いっぽう師範も顧問ができたわけです。なんのこっちゃら(笑)

 

(注2)読んで面白いと思えるワインサイトに初めて出会いました。「店の宣伝です」「ワイナリーの宣伝です」「ワイン会の告知です」「ワインのことを教えて差し上げます」「独り言です」「自分のための忘備録です、別に読んでもらおうなんて思ってません」正直ワインブログ&サイトってこんなの多いんですよ。師範のサイトはこの辺のとは明らかに別格。おススメですよ。

(注3)サイトの初期のころ高めのワインのことがちらほら出て来ますがご愛敬ってことで。

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