安くて美味しいワインなんかこわくない

・・・・・・ワイン安くなったよね

ボルドーの格付けワインとかブルゴーニュの1erCruとかGrCruとかの話じゃなく(この辺は変わらず高いしボルドーは年々高くなっている印象)アルゼンチン、オーストラリア、スペインあたりの美味しいワインの話。

もちっと正確に言うとワインが安くなったんじゃなく安くて美味しいワインを目にする機会が増えてきたという話。

ああ、まどろこしい言い方。端的に言えば、経済的に恵まれないサラリーマン(つまりわたくし)でさえも

沢山買えるようになってきたのだー!
連日泥酔感謝!

デボルトリDBシラーズカベルネ2014ボトル

 

 

 

 

 

 

 

デボルトリDBセミヨンシャルドネ2014ボトル

 

 

 

 

 

 

 

サンタアナクラシックマルベック2015ボトル

 

 

 

 

 

 

 

 

3~4年前だったら1000円を切るワインで美味しいのなんてほんと限られてて、それこそコノスル、とか
ディオニソス・ワインズ とか要はチリのワインの独断場だったけど。

最近は次から次へと色々な産地から安いワインが新発売。
いつもは産地別に記事をUPしていたけれど
今回は安くて美味しいワインをまとめて紹介するよ。

安くて美味しいワインシリーズ、最初の今回は700円台(注1)のワインから

 

デ・ボルトリ・ディービー・シラーズ・カベルネ2014
(南西オーストラリア)

デボルトリDBシラーズカベルネ2014

 

 

 

 

 

 

 

デボルトリDBシラーズカベルネ2014ディスク

 

 

 

 

 

 

 

紫を帯びた濃いガーネット。
粘性は強く、何本も立つレッグスが消えない。
カシスに加えホワイトペッパー風のスパイシーな香り。
少しインクのニュアンス。アフターにロースト感。
凝縮した果実味と適度な酸味。
思わず少し前のリアルワインガイド(注2)風に
「え。この価格でいいんですか?」

 

デ・ボルトリ・ディービー・セミヨン・シャルドネ2014
(南西オーストラリア)

デボルトリDBセミヨンシャルドネ2014

 

 

 

 

 

 

 

デボルトリDBセミヨンシャルドネ2014ディスク

 

 

 

 

 

 

 

きれいなグリーンイエロー。
多分セミヨンから洋ナシの香り。
で、多分シャルドネからメロンの香り。
粘性は中程度、レッグスは確認できるけど早めに消える。
セミヨン70%シャルドネ30%というアッサンブラージュに
美味しさの肝がありそう。
安いシャルドネの水っぽかったり癖のある甘さだったりから逃れている。
かなりはっきりした酸味。
アフターにブラックチョコレート風のビター感。

 

サンタ・アナ・クラシック・マルベック2015
(アルゼンチン・メンドーサ州)

サンタアナクラシックマルベック2015

 

 

 

 

 

 

 

サンタアナクラシックマルベック2015ディスク

 

 

 

 

 

 

 

ルビーとかガーネットとかいうより小豆色と言ったほうが近い感じ。
マルベックってこういう色多いと思う。
粘性はかなり強く1本目のレッグスがなかなか消えず
消えた後も2本目のレッグスが発生する
プラムやダークチェリーの香り。若干コーヒーの香り。
ソフトな酸味と一体感のあるタンニン。
スマートなボディ。
このワインにも謹んで申し上げたい。
「え。この価格でいいんですか?」

でサンタアナのカベルネソーヴィニヨンも
最近飲んだんだけれど今回取り上げない。
だって(ビックリする程は)美味しくないんだもの(注3)

安くて美味しいシリーズは次回600円台に挑戦。
で、その次は?
実に恐ろしい。
デフレの片棒を担いでるかなあ?
申し訳ない日銀さん。
すまんこってす黒田さん。
でもこのシリーズは日常的にワインを飲んでる人たち
よりワインなんか見向きもしなかった層にアピールする(きっと)

つまりは需要の掘り起こしだあ!

大層なことをやっている気分になってきた。るるん。

 

小心者の(注)
(注1)2016年8月現在ネット相場、税込、送料抜き。
(注2)ワインの雑誌。表紙が豪華。
(注3)不味いとは言わないよ(  ̄▽ ̄)

【2015年8月28日公開 消費税8%】