シャトー・カデ2005
今回はコート・ド・カスティヨンで。
2009年からはカスティヨン・コート・ド・ボルドーって呼ぶらしいけど
それってACボルドーを連想させて、ありがたみが薄れそう。
(つまりはテーブルワイン?とか思っちゃう)
コート・ド・カスティヨンのままでいいのにね。
でもなんにせよ右岸、でもって2005年!
期待がパねえすよ。
お前一体何歳だ?という突っ込みを背後と前方と側面から聞きつつ、
当ブログお得意の下らん饒舌の始まりだー。
2005年のボルドー右岸なんて目にするの本当に久しぶり。
ぶどう品種:メルロー85%、カベルネ・フラン15%だって。右岸らしくメルロー主体じゃねえすか。
右岸右岸て何の符丁なんだ?ワイン馬鹿にしか通用しない暗号か?とお思いのあなたのために解説します
【右岸解説】
ジロンド川の右側。
はいっ解説終了。
ワインにはまり始めのころ
コート・ド・カスティヨンのシャトー・カプ・ド・フォージェールたら言うワインの2000年を飲んだことがあって。
それこそパねえ美味しさでそこから顧問のワイン人生は始まったのでした。
完。
終わっちまったじゃねえか。
しかしこいつは・・・・・
うむ
2005年(グッドヴィンテージ!)
コート・ド・カスティヨン(サン・テ・ミリオンの右)
期待しすぎだったのかな・・・不味くはないんですよ美味しんですよ。
でも2005年のコート・ド・カスティヨンはこんなもんじゃない
とおもうんだけどなあ。
普通にサン・テ・ミリオン買えばいいじゃないかってご意見もございましょうが
そんな高えもんしょっちゅう買えるけえ!(江戸弁のつもり)
産地やヴィンテージで先入観持っちゃいかんてことですな。
期待しすぎた挙句に【期待通りじゃない】って
美味しいワインだったのに失礼でしょ!
【2015年11月22日公開 消費税8%】