ラ・ヴィエイユ・フェルム・ルージュ2014
コストコで年末セールで買ったやつ。送料抜きでもネットより30%程安かった。
今回はローヌで、AOCはヴァントゥー
ヴァントゥーってどこつったらこんなところ
リオンからローヌ川をだいぶ下ったとこの右側ですなもそっと詳しくったらこんなところ。ま山ですな
「プロヴァンスの巨人」とも形容されるモン・ヴァントゥーは標高1912m。風を意味するフランス語ventを含む通り、山肌にはミストラルが強く吹きぬけ、この地独特のテロワール(生育環境)の形成に大きな役割を果たしている。国際的な自転車レース、ツール・ド・フランスのコースが、山の北側を縫うように走ることでも知られる。山頂付近の写真なんか本当に荒涼としていてここのどこで葡萄?って一瞬思うけど、もちろん山頂付近じゃなく西側や南側の斜面に広がるという話。かつて教皇庁があったアヴィニョンからは北東に約40kmの位置となる。
最初の地図に戻ってもらってアヴィニョンの北東(右斜め上)に→引っ張って山の左斜め後ろのあたりで止めたところですな。
葡萄品種はグルナッシュ50%、シラー20%、カリニャン15%、サンソー15%
中心は深いチェリーレッド、リムにかけて透明感あるルビーに近づく。
かなり強い粘性。飲んだ後でもグラスを戻すたび度にレッグスが発生する。香りはストロベリーやダークチェリー。味わいは豊かな果実味。
アタックは生き生きした酸味と本当にかすかな甘味、酸味と一体感のあるタンニン。しなやかなボディほどほどのアルコール感。アフターにスパイシーを感じる。ただ余韻は短め。
はい終わります。
え?終わりますってば。
残念なオヤジの残念なウケ狙いないのかって?
ないんです。なぜなら
今回の記事の主な目的は「Googleマップをブログに張ってみたかった」
だったのだー!
だったのだー!
だったのだー!
だったのだー!
だったのだー!
※余韻が短かったのが残念だったので文章で余韻を表現してみました。山の雰囲気も出てるでしょ。
【2016年2月8日公開 消費税8%】