楽しくてためになるブログだけど、ちっとも更新しないのが問題よね、このブログ。もう読者やめさせて頂くわ。と、熱狂的な愛読者の皆様からお叱りを受けたので更新することにします。
なんてうそうそ、我慢強い愛読者の皆様(何故か女性が多い)はしっかりお待ちいただいております。いつもありがとうね、清野さん池沢さん。
イヤー、実生活が充実してましてね。
仕事が絶好調でしてね
ワイン飲んでる暇(しま)はあってもブログ書いてる暇(しま)はねえですよ。
長くサラリーマンやってらっしゃる旦那なら1回や2回位経験してるでしょ。
あ、俺、今、きてる!
やることがうまくハマって、数字絶好調。とある社内コンテストでは出せば毎回トップ賞。部門のそこそこ偉いシトが権威付けしてくれるので動きやすいことこの上なく、思ったとうりに絵が描ける。
ただしかし・・・・・現役時代じゃなく定年退職後の継続雇用になってから、くる!なんて。
お間抜けなことこの上なし
いくら頑張ったってボーナスなんて出ないもんねシクシク。でもいいのさお金なんていらないさシクシク。仕事が絶好調で毎日充実してればお金なんか二の次さシクシク。
すみません、ちょっとそこらで号泣してきますんで少しお待ち下さい。
うむ・・・・・・・
立ち直った。
立ち直りながらふと思ったのですが、顧問(あっし)の場合、仕事の充実とかで簡単にブログ書くのサボっちゃう訳ですが・・・
ワインブログの世界って毎日(まいんち)ワイン飲んで毎日(まいんち)ブログ更新してって方多いですよね。
あのう本職は何をなすっておいでで?
酒販関係とか飲食店関係とかにお勤めなんでしたらまあ理解できますが、それにしても凄い体力ですね。
顧問は毎日(まいんち)飲んだり毎日(まいんち)書いたりとかの勤勉さ、とは程遠いので愛読者の皆様、今後ともよろしくお願いします。
更新頻度の低さの言い訳でここまで字数使ってしまった。むやみに長いのも多分直りません。愛読者の皆様、今後ともよろしくお願いします。
たまにフェイクな江戸弁を使う病気もきっと治りません。愛読者の皆様、ご容赦ください。今後ともよろしくお願いします。
完
て、終わっちまうじゃねえか。こう前置きが長いと途中で帰っちゃう新規読者の方多いよねだからちっともPV上がっていかないんだよなああどうしてこう楽屋話までしちゃうんだろう俺ってば。
やっと本題行きます。今回はマリアージュの話です。
ワインはフロンテラのロゼ
突っ込みたいんでしょ?ってわかってますよレディの言いたいこと。
「マリアージュですって?お酒とおつまみの相性程度のことを結婚だなんておフランスの皆様、頭よろしくって?とか顧問殿おっしゃってませんでした?」
「フロンテラのロゼですって?お止しになって。同じコン・チャイ・トロのワイン取り上げるにしたってせいぜいサンライズ程度で止めておいていただきたいわ。貧乏人に媚びるのもいい加減になさったらいかがですの?」
ところが奥様、とっても美味しゅうございましたのよオホホホホ。
フロンテラ飲(や)って、アタックの甘さをしっかり感じたら、蕎麦を手(た)ぐって、蕎麦と海苔とネギと蕎麦ツユの乙(おつ)な集(つど)いを味わう。蕎麦ツユのほのかな甘さとフロンテラのかなりはっきりした甘さが!
もうっ!
マリアージュでござんす!
もう一度フロンテラ飲(や)って、ゆっくりアフター(しめぇ)迄感じて、ただ甘いだけじゃないしっかりした酸味を堪能する。すると舌が蕎麦を激しく求め出す。
ワインがお食事を高める場合は多いんだけんど、この組み合わせは蕎麦が主役(たてやく)。蕎麦が安いロゼのポテンシャルを最大限引き上げたってな塩梅(あんべえ)
実は(じつぁ)最近マリアージュに凝ってましてね。外したってかまやしねぇてな感じで色々組み合わせを試してガッテン老人性語彙力。
今回もうまく行きました。
マリアージュ?フンっ!なんて言ってた顧問が変わった一つのきっかけはこの本
表紙もタイトルも実に何というか滋味深い本ですが、表紙のイメージと違い書いてある内容はマトを得ているスグレ者。ありふれたお料理とワインの組み合わせを色々、教(おせェ)てくれる。ワインに合わせるためにわざわざ料理を考えるなんてぇ面倒くさいことを回避したい人(しと)にはオススメです。
【2020年9月26日公開 消費税10%】